コラム
Column
無職の人も確定申告をする必要があるの？
無職の人でも確定申告をする必要があるのでしょうか。
「別に無職なら確定申告をする必要がないのでは」と考える方もいらっしゃいますよね。
どのような状況なら確定申告が必要なのかを分かりやすく解説しますので、ぜひご覧ください。
▼無職の人でも確定申告は必要なの？
1年間まったく収入がなく医療費も一定額以上を超えないのであれば確定申告は不要です。
ただし無職の状態であったとしても確定申告が必要なケースもありますので、注意しましょう。
■無職の人でも確定申告が必要なケースとは？
無職の人でも確定申告が必要になるケースには以下のようなものがあります。
・年度の途中で会社を退職した
・一定額以上の年金を受給している
・無職でも家賃収入などの所得がある
また義務はないものの確定申告をしたほうが良いというケースもあります。
・1年間収入がない
・年間の医療費が10万円以上の
もし自分自身がいずれかに当てはまっているのなら確定申告をしましょう。
どうしたら良いか分からず悩む時には、弁護士への相談をおすすめします。
▼まとめ
年度の途中で退職してしまった時や、無職でも他に何らかの職がある時などには、確定申告をしなくてはなりません。
また義務がないとしても「医療費が多い」など確定申告をしたほうが良いケースもありますので、税理士に相談してみましょう。
宮崎県小林市の「大萩眞一税理士事務所」では、確定申告への相談や代行などをお客様より承っております。
申告漏れや申告遅れによるペナルティを防ぐためにも、確定申告の手続きはぜひプロである税理士にお任せください。
