大萩眞一税理士事務所

コラム

Column

確定申告で経費として計上できるものには何があるの?


確定申告にあたり個人事業主の経費として計上できるものには何があるのでしょうか。
何が経費になるのか良く分からないと感じる方も多いでしょう。
本記事では確定申告で経費として計上できるものの一部を簡単に紹介します。
ぜひ記事に最後まで目を通してみてくださいね。

▼確定申告で経費として計上できるもの
確定申告に計上できる経費には以下のようなものがあります。

・外注工賃
・減価償却費
・水道光熱費
・旅費交通費
・通信費
・消耗品費

上記は例であり、実際には他にも多数の経費として計上できる費用が存在しますのでチェックしておくと良いでしょう。

■確定申告で経費として計上できないもの
事業に直接関係ないものは経費として計上できません。

・事業主の給与
・罰則金
・事業に直接関係のない飲食費
・事業主が納めた所得税

取引先への贈答品は経費として扱えるのですが、友人との飲食などは経費の対象外です。
確定申告では対象外の費用を経費として計上しないように注意しなくてはなりません。

▼まとめ
本記事では、確定申告で経費として計上できるもの・できないものの例について紹介しました。
基本的に事業に関わりがない費用は経費として計上することができませんので、注意しなくてはなりません。
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節税対策などのアドバイスも行っておりますので、確定申告にあたりお悩みでしたらぜひお問い合わせください。