大萩眞一税理士事務所

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退職したら確定申告するべき?詳しく解説


退職をして、年内に再就職をしなければ年末調整を受けることができません。
年末調整を受けていないと、確定申告をしなければならないのでしょうか?
そこで今回は、退職したら確定申告をするべきかどうかを詳しく解説します。

▼退職したら確定申告するべき?
■退職し、再就職していない場合は確定申告するべき
会社員の場合、毎月の給与から源泉徴収がされます。
ただ、徴収額は税金の見込額のため、場合によっては多く払いすぎている可能性があります。
そこで年末調整をして精算をするのですが、退職すると年末調整がされません。
よって、税金を多めに払っている可能性があるので、確定申告をすれば払いすぎた税金が還付されます。

■退職金をもらった場合
退職金をもらって、退職所得受給に関する申告書を提出していなければ、確定申告をしましょう。
提出していないと、税金を払いすぎている可能性があります。
確定申告をすれば、払いすぎた税金が返ってきます。
退職した年ではなく、翌年に退職金が支払われた場合も同様です。
退職所得受給に関する申告書を提出していれば、確定申告をする必要はありません。

▼まとめ
退職したらケースによっては、確定申告をしたほうがお得です。
再就職をしていない場合や、退職金をもらい退職所得受給に関する申告書を提出していなければ確定申告をしましょう。
また、「大萩眞一税理士事務所」は、宮崎県にある税理士事務所です。
退職に関する確定申告でわからないことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。