大萩眞一税理士事務所

コラム

Column

確定申告の書き方がわからない場合の対処法


確定申告は、年間の収支を申告して税金を納めるために必要な手続きです。
基本的に全て自分で書類を準備しなければなりませんが、初めての方はどのように記入すればよいかわからないでしょう。
そこで今回は、確定申告の書き方がわからない場合の対処法について解説していきます。

▼確定申告の書き方がわからない場合の対処法
■ネットの情報を参考にする
確定申告の書き方が一部わからない場合は、ネットで調べるのがおすすめです。
最近では、一からわかりやすく解説してくれているサイトがたくさんあるので、初めての方でも理解できるでしょう。
ただし、中には間違った情報を公開しているサイトもあるので、税理士などの専門家が書いている記事などを参考にしましょう。

■税理士に相談する
確定申告の流れや書き方など全てがわからないという場合は、税理士に相談するのがおすすめです。
税理士は税金のプロなので、確定申告に関する知識も豊富です。
中には確定申告書の記入から手続きまでを代行してくれるところもあるので、自分でするのが不安な方や忙しくて手続きが間に合わない方は利用してみるのも良いでしょう。

▼間違った内容で申告してしまったら…
もし書き方がわからないまま間違った内容で申告してしまった場合、後から訂正する必要があります。
たとえば、本来支払う税金より多く申告した場合、「更正の請求」という手続きが必要です。
一方、本来支払う税金より少なく申告した場合は、「修正申告」の手続きを行います。

▼まとめ
確定申告の書き方がわからない場合は、ネットで調べるか税理士に相談するのがおすすめです。
当事務所では確定申告の業務代行やサポートを行っていますので、気軽にご相談ください。